お客様からの問い合わせが多い質問です。

「ウィンドウガラスにコーティングをしました。再塗布する時には下地処理も必要ですか?」

 

 

道路を走行していると、どうしても油膜が付いてしまいます。

大気中の排気ガスや油分を含んだ雨などが原因ですね。

(新車でも油膜が付いています)

新車の窓ガラスにコーティング。油膜除去は必要?

 

ウィンドウガラス用コーティング剤は様々な製品がありますが、弊社で販売しているのは

「ピュアコートZERO」(フロントガラスで1~2年の耐久性)

「ピュアコートZEROライト(フロントガラスで3~6カ月の耐久性)

の2種類です。

(他にサイドガラス用、サイドミラー用もあります)

 

 

「ピュアコートZERO」のように長期間耐久する製品は、施工するたびに(1~2年毎に)油膜の除去をしてからコーティング剤を塗って下さい。

グレードの高いプロ用コーティングになりますので、しっかりと下地処理をしてからコーティング剤を塗ってください。

(実際は 油膜除去→プライマー塗布→コーティング剤塗布 の3工程です)

ウィンドウコーティング「ピュアコートZERO」施工方法(動画)

 

また「ピュアコートZEROライト」のように数か月毎にこまめに施工する製品は、ご自身の目で確かめてからご判断ください。

雨の日や夜間走行時、ガラスに対向車ライトがギラついて見えにくい場合は、油膜が付着しています!

この場合は油膜を落としてからコーティング剤を塗ってください。

(上塗りすると油膜を閉じ込めてしまい、見えにくい状態が続いてしまいます)

ウィンドウコーティング「ピュアコートZEROライト」の撥水力(動画)

 

撥水力は低下しているけど、現状でもギラつきなく見えているのであれば、その上から上塗りしていただいても構いません。

(水洗い等でガラス表面の汚れは取り除いて下さい。)

 

お車の保管状況や使用環境にもよりますが、半年~1年毎に油膜除去を行い、リフレッシュして頂くといいかと思います。

油膜が付着していると景色がぼやけたり、対向車のライトがギラつく等、運転に支障を来す恐れがありますので、早めに除去してくださいね!