ボディコーティングについて、お客様から問合せをいただきました。

 

【質問】

はじめまして。
今年の大阪オートメッセにて、「ハイブリッドコートゼロプラス」を購入させていただきました。
今月末に新車が納車される為、コーティング剤を使わせていただこうと思っています。
そこで施工箇所なのですが、樹脂部分(未塗装箇所)にコーティング剤を施工しても大丈夫でしょうか。
多少ムラになるのは予想出来るのですが、定着するのかどうかご回答よろしくお願いします。


(画像はお借りしました)

 

 

【回答】

「ハイブリッドコートZEROプラス」は、未塗装の樹脂部分にも使っていただけます。(定着します)
黒い樹脂部分は、より深みのある黒に仕上ります。

しかし素材への吸い込みがある為、コーティング効果は塗装面に比べて弱くなります。

中古車・経年車など、樹脂部分が劣化して白くなっている場合は、塗るとムラになる可能性がありますので、ご注意ください。
今回は新車に施工との事ですので、問題ないかと思います。

施工時は、1パーツずつ塗ってすぐに拭き取っていただければ、特にムラにもならずに仕上がります。
但しフロントガラス下部のワイパーを覆っているカウルへの施工は、ムラが出やすい素材ですのでご注意ください。

また樹脂部分に施工すると、吸い込みがある分、液剤を多く使うことになりますので、液剤が足りなくなる場合があります。
塗装面を塗布し、余った液剤で、最後に塗布していただくことをお勧めします。

 

 

 

こちらのハスラーは、バンパーやフェンダーにたくさんの樹脂が使われております。

樹脂にもコーティングをすることで、素材の劣化を遅らせることができます。

 

 

ミラー自体には使用できませんが、サイドミラー周りの樹脂パーツには施工可能です。

 

 

樹脂パーツは劣化による白ボケが気になるところですが、劣化を遅らせる効果はありますので、劣化する前に施工しておかれるといいと思います。

 

 

数あるガラスコーティングの中でも「ハイブリッドコートZEROプラス」をおすすめする理由