先日、ボディコーティング「ハイブリッドコートZERO」を施工されたお客様から、お問合せをいただきました。

「イオンデポジットかウォータースポットがボディ全体に付いてます。
コーティングを剥がさずにウォータースポットを落とすことはできますか?」

「ハイブリッドコートZERO」はウォータースポットが付きにくい商品ですが、全く付かないと言う訳ではありません。

ウォータースポットは、洗車方法、保管環境、お住まいの地域などにより、付きやすさは変わりますし、成分も様々です。

予防としまして、洗車後には完全に水分を拭き取ることが重要です。

花粉や砂埃の多く掛かる環境なら、
ボディーに付いた汚れが雨と混じり、
ウォータースポットになります。

その他にも、様々な原因があります。

「この場合はまたバフかけて、一からやり直ししなければいけませんか?」

バフがけをするのが1番綺麗になる方法ですが、しんどいと思います。

弊社ウェブショップでは、
ボディのスケール除去剤「スケールZERO」
を販売しておりますので、ぜひお試し下さい。

 

研磨作業を必要とせず、液剤で反応させて浮き上がらせ除去します。

 

50ml、100ml、200mlの3サイズをラインナップ中。
スポンジと柔らかいクロス(マイクロファイバーがベストです)も用意してくださいね。

ボンネットは目立つので除去したいところですよね。

 

スポンジを軽く水で濡らし、スケールZEROを少量付けて

 

対象箇所に塗りつけます。

 

30秒ほど放置したら、スケールが白く浮き上がります。
(浮き上がらない場合もあります。)

 

スポンジで軽く拭きあげて状態を確認し、
(再度スケールが浮き上がらなければOK)
水で濡らして固く絞ったクロスで拭き取ります。
(又は水で洗い流してください)

 

白く浮き上がる場合は、もう一度塗布して拭き上げをしてくださいね。

 

 

作業はこれだけ。簡単に除去できますよ~о(ж>▽<)y ☆

 

ルーフも付きやすい箇所ですよね。

スッキリきれいに落とすことができました。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

コーティングをしていても、コーティング被膜を損傷することなくスケールだけを落とすことが可能です。

 

コーティング膜の上に乗っている不純物を一掃してくれるので、コーティング施工後のメンテナンスにもお役立てください。

※すべてのスケールが100%除去できるとは限りません。

樹液やその他樹脂などを含むスケール、油性のスケールは除去できない可能性があります。

 

 

ウォータースポットの付く環境であれば、
他社のコーティングをしていても、
何もコーティングをしていなくても、

ウォータースポットは付着します。

まずは洗車後の水をしっかりと拭き取ることと、
何故付くのかを考える事です。

例えば

●海岸沿いに駐車していて、塩水を浴びる。
●建物の下に止めていて、雨が建物伝いに車に落ちてくる。
●車通りが極端に多い場所で、砂埃や排気ガスを沢山浴びる環境である

など・・・

これらの要因が考えられる場合は、日頃からしっかりと洗車やメンテナンスを行い、
汚れを溜め込まない(積層皮膜を作らない)よう心がけていただきたいと思います。

 

 

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