うま次郎各製品の取り付け方法

▼目次

うま次郎(軽トラック用)取り付け方法

入っているもの


 
  • 差し込み棒 2個
  • 棒受け 2個
  • ネジ切り鉄板 2個
  • リベットナット 5個(1個は予備)
  • ボルト ・スプリング・ワッシャー 各8個
  • 共色(補修用)
  • 取扱説明書

準備するもの


 
  • ドリル
  • ハンドナッター(8mm用)
  • レンチ(13mm)
  • マジックペン
  • 荷受け用木材(9cm角)

取り付け手順


【1】
棒受けの取り付け位置を決める。 テールゲートチェーンの場所を避けて垂直に付くように、 マジックで印をつける。
L 型スケールを立てかけると測りやすい。
※棒受けの位置決めについて
※チェーンを使用せず、あおりの最後方に取付ける場合の注意点

 
【2】
あおりの下側が狭いので、下側センターの位置に 穴が開くよう、下側から位置決めをする。
※ 画像はあおりを開いた状態。センターに穴を開けにくい 場合、棒受けの穴をドリルで広げて合わせてください。

【3】
あおりを開き、印を付けた箇所をドリルで穴を 開ける。(左右合計 8 箇所)
小さい径(3mm 位)から大きい径へと順にドリル刃を変えながら開けてください。
※ 穴径 あおり上側:8.5~10.0mm、あおり下側:11.1mm

【4】
あおり下側はハンドナッターを使用してリベットナットを取り付ける。
リベットナットの取付けについて

【5】
あおり上側は黒い樹脂カバーを外し、ネジ切り鉄板 を差し込んでビス止めする。
外した樹脂カバーを取り付ける。

【6】
棒受けの荷台取り付け完了。

【7】
差し込み棒を差し込む。
※棒の高さは約 90cm です。オプションで高さを変更することも可能です。

【8】
9cm角の木材(ヒノキ推奨)を装着し、完成。長さは各自でご判断ください。
木材を突っ張らせる感じで装着していただくと、走行時のガタつき音は軽減されます。
木材を頻繁に取外しされる方は少し短めにされると取外しがしやすいですが、走行時のガタつき音が発生する場合があります。
 

【ガタつき音が気になる場合】
差し込み棒と棒受けには少々のあそびがあるため、走行時にガタつき音が発生する場合があります。
音が気になる場合は、棒受けに穴を開けてタップでねじ切りをし、ビスで固定してご対応ください。
 

注意事項

  • 完全手作り品の為、ビスの位置や長さ・幅など多少の誤差が発生する場合がございますのでご了承ください。
  • 補修用の塗料を使用している為、輸送時やビスの締め付け時等に、塗装やシーリングの割れ、剥げ、傷などが発生する場合があります。気になる場合は、同梱して いる共色を筆やエアーガンなどで塗り、補修してください。(エアーガンを使用する場合は、共色とウレタンシンナーを 1:1 の割合で希釈してご使用ください。)
  • 塗料のトラブルによる返品は、一切受け付けておりません。
  • 製品色は、オートカラー標準配合に基づくものです。車輌の製造場所や製造年月により、色合いが異なる場合があります。
  • 積載物によりルーフに傷やへこみが発生する恐れがありますので、使用時には必ず走行前に安全確認をしてください。
  • 荷物を積載する際は、ロープ等で縛って落下しないようにしてください。荷物を積載しない場合は差し込み棒と木材は外し、安全な場所に保管してください。
  • 道路交通法に基づいた積載寸法内でご使用ください。本製品を取り付け後のトラブルに関して、弊社は一切の責任を負わないものとします。

うま次郎(1t車用)取り付け方法

入っているもの


※画像はシルバー色ですが、通常お届けする色は白になります。
 
  • 差し込み棒 2個
  • 棒受け 2個
  • 六角ナット 4個
  • リベットナット 5個(1個は予備)
  • ビス 8個
  • スプリング 8個
  • ワッシャー 12個
  • 共色(補修用)
  • 取扱説明書

準備するもの


 
  • ドリル
  • ハンドナッター(8mm用)
  • レンチ(13mm)
  • マジックペン
  • 荷受け用木材(9cm角)

取り付け手順


【1】
棒受けの取り付け位置を決める。 チェーンの場所を避けて垂直に付くように、 マジックで印をつける。
※ L 型スケールを立てかけると測りやすい。

 
【2】
あおりの下側が狭いので、下側センターの位置に 穴が開くよう、下側から位置決めをする。
※ 画像はあおりを開いた状態。センターに穴を開けにくい 場合、棒受けの穴をドリルで広げて合わせてください。

【3】
あおりを開き、印を付けた箇所をドリルで穴を 開ける。(左右合計 8 箇所)
※ 穴径 あおり上側:8.5~10.0mm、あおり下側:11.1mm

【4】
あおり下側はハンドナッターを使用して、リベットナットを取り付ける。
リベットナット取付方法の動画はこちら
ハンドナッターがない場合はこちら

【5】
あおり上側はナット締めをする。

【6】
棒受けの荷台取り付け完了。

【7】
差し込み棒を差し込む。
※棒の高さは約 900mm です。お好みの高さに調整 (切断)してご使用ください。

【8】
木材(9cm角)を装着し、完成。
※推奨材はヒノキです。
 

【ガタつき音が気になる場合】
差し込み棒と棒受けには少々のあそびがあるため、走行時にガタつき音が発生する場合があります。
音が気になる場合は、棒受けに穴を開けてタップでねじ切りをし、ビスで固定してご対応ください。

注意事項

  • 工程3は、小さい径(3mm 位)から大きい径へと順にドリル刃を変えながら穴を開けてください。
  • 完全手作り品の為、ビスの位置や長さ・幅など多少の誤差が発生する場合がございますのでご了承ください。
  • 補修用の塗料を使用している為、輸送時やビスの締め付け時等に、塗装やシーリングの割れ、剥げ、傷などが発生する場合があります。気になる場合は、同梱して いる共色を筆やエアーガンなどで塗り、補修してください。(エアーガンを使用する場合は、共色とウレタンシンナーを 1:1 の割合で希釈してご使用ください。)
  • 塗料のトラブルによる返品は、一切受け付けておりません。
  • 製品色は、オートカラー標準配合に基づくものです。車輌の製造場所や製造年月により、色合いが異なる場合があります。
  • 積載物によりルーフに傷やへこみが発生する恐れがありますので、使用時には必ず走行前に安全確認をしてください。
  • 荷物を積載する際は、ロープ等で縛って落下しないようにしてください。荷物を積載しない場合は差し込み棒と木材は外し、安全な場所に保管してください。
  • 道路交通法に基づいた積載寸法内でご使用ください。本製品を取り付け後のトラブルに関して、弊社は一切の責任を負わないものとします。

うま次郎専用ストッパー 取り付け方法

入っているもの


 
  • ストッパー本体 1個(右サイド用)
  • ビス 3個
  • スプリング 3個
  • ワッシャー 3個
  • 六角ナット 3個
※右サイド用の例

準備するもの


 
  • ドリル
  • レンチ(13mm)
  • マジックペン

取り付け手順


【1】
うま次郎本体にドリルで取付け穴を3カ所開ける。
※最初に製品(ストッパー)の穴と、うま次郎の形状が合うか確認してください。受けの取り付け位置を決める。 
※うまじろう本体にはストッパー取付用の穴は開いていません。ご自身でストッパーの穴が合うようにうま次郎のコの字部分に穴を開けてください。(画像は穴を開けた後の状態です。)

 
【2】
ストッパーをビスで3カ所固定する。
ビスは内側(木材が当たる側)から差し込み、外側(ストッパー側)からワッシャー、スプリング、ナットの順に入れて固定する。

【3】
うま次郎の木材が棒受けの内側に取り付けたビスと干渉する為、当たる部分の木材を少し削る。

【完成】
 

【使用例】
 

注意事項

  • 本製品は「うま次郎」にオプションとして取付ける部品です。「うま次郎」以外の製品に取付をされる場合はビスの位置が合わない可能性がありますので、事前に確認し自己責任にて行ってください。
  • うまじろう本体にはストッパー取付用の穴は開いていません。ご自身でストッパーの穴が合うようにうま次郎のコの字部分に穴を開けてください。
  • 完全手作り品の為、ビスの位置など多少の誤差が発生する場合がございますのでご了承ください。
  • 補修用塗料を使用している為、輸送時やビスの締め付け時等に、塗装やシーリングの割れ・剥げ・傷などが発生する場合があります。塗料のトラブルによる返品は、ご遠慮ください。
  • 製品色は、スズキ純正スペリアホワイト(26U)オートカラー標準配合に基づくものです。車輌の製造場所や製造年月により、色合いが異なる場合があります。(うま次郎をオプションカラーでご注文いただいた場合は、うま次郎と同色で塗装いたします。)
  • 荷物を積載する際は、ロープで縛って落下しないようにしてください。
  • 道路交通法に基づいた積載寸法内でご使用ください。
  • 本製品を取り付け後のトラブルに関して、弊社は一切の責任を負わないものとします。

取り付け方法の詳細説明

取付ける位置の決め方について

【棒受けの位置の決め方(いずれかやりやすい方法でやってください)】

パターン1:あおりを立てた状態で棒受けを合わせ、穴の部分に印をつける。(底にダンボールを挟むとやりやすい)

パターン2:あおりを立てた状態で棒受けを合わせて角に2カ所印を付け、あおりを開いて棒受けを合わせて穴に印を付ける。

パターン3:あおりを開いて(木材か脚で支える)棒受けを合わせ、穴の部分に印を付ける。


 

テールゲートチェーンを使用せず、あおりの最後方に取付ける場合

同梱している「ねじ切り鉄板」は、テールゲートチェーンの使用を想定した寸法になっています。
ゲートチェーンを使用せず、あおりの最後方に棒受けを取り付ける場合はねじ切り鉄板と樹脂カバーが接触しますので、A.ねじ切り鉄板を短く切断 又は、B.樹脂カバーをカッター等で加工 してはめ込んでください。

ブログもご参照ください→https://hybridcoat-zero.com/blog/4605/

A.ねじ切り鉄板を短く切断する

ねじ切り鉄板を樹脂カバーが干渉しない長さに切断してください。

B.樹脂カバーをカッター等で加工する

ねじ切り鉄板が当たる部分だけ樹脂カバーをカッター等でくり抜き加工してください。

リベットナット(ブラインドナット)の取付け

あおり下側は袋状になっているので、リベットナットを取付けてからビス止めします。

ハンドナッターで取り付ける

市販のハンドナッターを使用すれば、手早く簡単に取付けが可能です。
撥水道場おすすめのハンドナッター(スイベルヘッド)ならリベッターも兼用しているので、業務使用のほか日常でのDIY作業にも便利にご使用いただけます。

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レンチ式ナッターで取り付ける

業務やDIYでブラインドナットは使用しないという方には、撥水道場オリジナル製品「レンチ式ナッター」がおすすめ。
メガネレンチ2本(12mm・13mm)があれば取付け可能。少し力はいりますが、低価格でしっかりと取付ける事ができます。4個入、8個入の2種類あり。

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ハンドナッターがない場合

ボルトを車体外側まで貫通させる

外側からボルトが見えてしまいますが、ハンドナッターがない場合でも取付けは可能です。
車体外側(スケールを当てている辺り)までドリルで穴を貫通させ、ボルトとナットで固定して取付ける事もできます。

※長いボルトとナット等は各自ご用意ください。
あおりの開閉時、ボルトがボデーに接触し傷がつく場合がありますので、ご注意ください。

お客様ご自身での取付の様子

お近くの方は、弊社工場で取付け作業をしていただけます。
取付けに使用する工具等は、すべてご使用いただけます。(現在期間限定無料サービス中)
また取付方法もアドバイスさせていただきますので、初めての方でもお気軽にご利用ください。
※ご利用の際は、事前のご予約をお願いします。

 


作業の様子はブログ記事「​うま次郎を撥水道場で取付けされました」でご紹介しています。


作業の様子はブログ記事「​うま次郎を荷台前後に取付けされました」でご紹介しています。


 


作業の様子はブログ記事「​ハイゼットジャンボに取付けされました」でご紹介しています。


作業の様子はブログ記事「​ハンドナッターを借りにこられました」でご紹介しています。